危険物取扱者 乙種第2類 危険物の性質と消火 練習問題 第43問: アルミニウム粉は、塩酸にも水酸化ナトリウム水溶液にも反応して溶け、気体を発生する。発生する気体の組み合わせとして、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第43問
アルミニウム粉は、塩酸にも水酸化ナトリウム水溶液にも反応して溶け、気体を発生する。発生する気体の組み合わせとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 塩酸とは反応して水素を、水酸化ナトリウム水溶液とは反応して水素を発生する
アルミニウムは、塩酸に入れると塩化アルミニウムと水素を、水酸化ナトリウム水溶液に入れるとアルミン酸ナトリウム(テトラヒドロキシドアルミン酸ナトリウム)と水素を生じる。どちらの場合も発生する気体は水素である。
したがって2が正しい。塩酸との反応で塩素や塩化水素が出ることはなく、塩素は塩化物イオンとしてアルミニウムと結びつくので、1・3・4は誤り。
水酸化ナトリウム水溶液との反応で酸素が出ることはないので、1・3・5も誤りである。安全データシートでも、アルミニウムは水、酸、アルカリと接触すると水素を発生し、その水素が爆発することがあるとされる。
関連キーワード: アルミニウム粉・塩酸・水酸化ナトリウム水溶液・水素
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