危険物取扱者 乙種第2類 危険物の性質と消火 練習問題 第30問: 硫黄の火災の消火に関する記述として、誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第30問
硫黄の火災の消火に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 水と反応して有毒なガスを生じるので、消火に水は使えない
硫黄は水に溶けず、水と反応して有毒なガスを生じることもない(国際化学物質安全性カード ICSC 1166 では、水への溶解度は「溶けない」とされ、消火に水噴霧を使うとされる)。危険物の規制に関する政令別表第五でも、棒状や霧状の水を放射する消火器は、硫黄を含む「その他の第2類の危険物」に適応するとされる。
したがって、消火に水は使えないとする4が誤り。硫黄が燃えると有毒な二酸化硫黄を生じるので、吸い込まないようにする(1)。
乾燥砂で覆う消火(2)や、りん酸塩類の粉末消火剤による消火(5)は、同表で硫黄の火災に適応するとされる。一方、二酸化炭素を放射する消火器は、同表で「その他の第2類の危険物」に適応するとされておらず、モデルSDS「硫黄」でも使ってはならない消火剤に炭酸ガスが挙げられている(3)。
1・2・3・5は正しい。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 硫黄・消火・注水・二酸化炭素消火剤
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