危険物取扱者 乙種第2類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第15問: 自然発火の主な原因となる熱と、その熱で自然発火を起こすことがある物質の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
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上級推定正答率 約 38%
自然発火の主な原因となる熱と、その熱で自然発火を起こすことがある物質の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 酸化熱 ― 綿状のニトロセルロース
自然発火は、物質が空気中で発熱し、その熱がたまって発火点に達して燃え出す現象で、原因の熱によって分けられる。ニトロセルロースは、ゆっくり分解するときの分解熱がたまって発火することがあり、酸化熱ではない(選択肢3が誤り)。乾性油がしみ込んだぼろ布は、油が空気中の酸素と結びつく酸化熱で発熱する(選択肢1は正しい)。活性炭の粉末は、気体を表面に吸着するときに出る吸着熱で発熱することがある(選択肢2は正しい)。積み上げた干し草は、微生物の発酵熱で発熱する(選択肢4は正しい)。野積みの石炭は、空気中の酸素による酸化熱で発熱する(選択肢5は正しい)。
関連キーワード: 自然発火・酸化熱・分解熱・発酵熱・吸着熱
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