危険物取扱者 乙種第1類 危険物の性質と消火 練習問題 第40問: よう素酸ナトリウムの性状と火災時の対応に関する記述として、誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第40問
よう素酸ナトリウムの性状と火災時の対応に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 水にぬれると、酸素を発生する性質がある
よう素酸ナトリウムは、消防法別表第一の第1類(酸化性固体)の品名「よう素酸塩類」に当たる無色の結晶である(4は正しい)。熱すると分解して酸素を放出する(1は正しい)が、水にぬれて酸素を発生する性質はなく、水には溶けるだけである。
水と反応して酸素を発生するのは過酸化ナトリウムなどのアルカリ金属の過酸化物で、危険物の規制に関する政令第25条第1項第1号でも、第1類のうち水との接触を避けることとされているのはアルカリ金属の過酸化物であるので、2が誤り。加熱で分解して出る酸素が燃焼を激しくするので、衣類などの可燃物から遠ざけ、可燃物と混ざらないように扱う(5は正しい)。
火災の際は、アルカリ金属の過酸化物とは異なり、大量の水で冷やして消火する。同令別表第五でも、その他の第一類の危険物の欄は、棒状の水を放射する消火器などの水を使う設備に○がある(3は正しい)。
根拠・参照資料: 消防法別表第一、危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: よう素酸ナトリウム・よう素酸塩類・加熱分解・水との反応・消火方法
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