危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第166問: 可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所での火災予防措置として、誤っているものはどれか。
可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所での火災予防措置として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 発生した可燃性蒸気は、屋外の地表に近い低い場所に排出する
第4類危険物の可燃性蒸気は空気より重いため、屋外の地表付近(低所)に排出すると地表をはって広がり、再び滞留して引火する危険があります。危険物の規制に関する政令第9条第1項第11号も「可燃性の蒸気又は可燃性の微粉が滞留するおそれのある建築物には、その蒸気又は微粉を屋外の高所に排出する設備を設けること」と定めており、高所に排出して大気中で拡散・希釈させるのが正しい措置です(選択肢3が誤りで、これが正解)。選択肢1・2・4・5はいずれも正しい火災予防措置です。「蒸気は低所に滞留する(から低所を換気する)」が「排出は高所から行う」という組み合わせを正確に押さえることが重要です。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第9条第1項第11号
関連キーワード: 可燃性蒸気・高所排出・防爆構造・燃焼範囲下限値・低所換気
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