危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第150問: 硫黄の火災における消火方法に関する記述として、正しいものはどれか。
硫黄の火災における消火方法に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 5. 融点が低く溶融して流動するため、注水に加え土砂で流出を防ぐ方法が有効である
硫黄は融点が低く、燃焼時には溶融して流動するため、注水による冷却に加えて土砂で流出をせき止める方法が消火に有効とされる。「水と激しく反応するため注水厳禁」は硫黄の性質として誤りであり、「他に有効な消火手段がなく放置するほかない」「昇華性が高く消火作業が不要」も誤りである。「二酸化炭素消火剤や粉末消火剤を用いることは一切できない」は書き分けが必要で、危険物の規制に関する政令別表第五では、硫黄が属する「その他の第二類の危険物」に対して二酸化炭素を放射する消火器は不適応とされる一方、りん酸塩類等を使用する粉末消火剤は適応とされている。粉末消火剤が使える以上「一切できない」とはいえないので、この記述は誤りである。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 硫黄・消火・注水・土砂・融点
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