危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第100問: 第5類の危険物の火災における消火の原則と、その理由の組合せとして、最も適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 64%
第5類の危険物の火災における消火の原則と、その理由の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 分子内に酸素を含み、その酸素で燃え続けるものが多いため、大量の水を注いで温度を下げる冷却消火を原則とする
第5類の危険物(自己反応性物質)の多くは分子内に酸素を含み、その酸素で燃焼が続くので、外から空気を断つ窒息消火は効きにくく、大量の水で温度を下げる冷却消火が原則です(2)。危険物の規制に関する政令別表第五でも、第5類には消火栓・スプリンクラー・水噴霧・泡・水や強化液の消火器・乾燥砂などが適応し、二酸化炭素などの不活性ガス、ハロゲン化物、粉末の消火設備や消火器は適応しないとされています(1・3・5は誤り)。第5類は一般に水と反応して分解する性質ではなく、注水を避ける理由はありません(4は誤り)。燃焼が速く爆発のおそれもあるので、量が多いときは消火より避難と延焼防止を優先します。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 第5類・冷却消火・窒息消火・抑制消火・別表第五
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