危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第89問: 水素化ナトリウム(NaH)の性状及び取扱いとして、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
水素化ナトリウム(NaH)の性状及び取扱いとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 市販品には、流動パラフィンに分散させて油性にした白~うすい灰色の粉末がある
水素化ナトリウムは消防法別表第一の第3類「金属の水素化物」に当たり、水と激しく反応して水素を発生し発熱します。市販品には流動パラフィンに分散させた油性のもの(水素化ナトリウム50〜72%)があり、SDSでは白色~うすい灰色の粉末で、不活性ガスを封入して保管するとされています(5が正しい)。「金属のりん化物」に当たり、りん化水素を出すのはりん化カルシウムなどです(1は誤り)。SDSでは融点・分解温度が数百℃(425℃・800℃)で、約100℃で融けて沸騰することはない(2は誤り)。比重は約1.4で水より重い(3は誤り)。霧状の強化液は水を主成分とするので使えず、乾燥砂や粉末消火剤を用います(4は誤り)。
根拠・参照資料: 消防法別表第一
関連キーワード: 水素化ナトリウム・金属の水素化物・流動パラフィン・比重・強化液
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