危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第82問: 布などに染み込んだときの自然発火の危険の目安となるヨウ素価について、植物油どうしを比べた記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 34%
布などに染み込んだときの自然発火の危険の目安となるヨウ素価について、植物油どうしを比べた記述として、正しいものはどれか。
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正解: 4. ナタネ油は、ツバキ油と比べてヨウ素価が大きい
ヨウ素価は、油脂100 gと結び付くヨウ素の量をグラムで表した値です。動植物油類では、この値が大きい油ほど分子中の二重結合が多くて空気中の酸素と反応しやすく、布などに染み込んだときに自然発火する危険が大きくなります。東京消防庁の資料では、乾性油(ヨウ素価130以上)にアマニ油、半乾性油(100〜130)にゴマ油とナタネ油、不乾性油(100以下)にオリーブ油、ツバキ油、ヒマシ油が挙げられています。半乾性油のナタネ油は、不乾性油のツバキ油よりヨウ素価が大きい(4が正しい)。ヒマシ油はゴマ油より(1)、ゴマ油とツバキ油はアマニ油より(2・5)、オリーブ油はナタネ油より(3)ヨウ素価が小さいので誤りです。同庁の測定値は、アマニ油180.9、ナタネ油118.0、ゴマ油110.7、オリーブ油92.8、ヒマシ油83.9でした。
関連キーワード: 動植物油類・ヨウ素価・自然発火・乾性油・植物油
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