危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第41問: 二硫化炭素(CS₂)の性状として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 59%
二硫化炭素(CS₂)の性状として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 無色の液体で、引火点が約-30℃、発火点が約90℃と極めて低く、特殊引火物に分類される
二硫化炭素(CS₂)は第4類危険物・特殊引火物に分類される無色(純粋なものは無色透明)の液体です。消防法別表第一備考第11号は「特殊引火物とは、ジエチルエーテル、二硫化炭素その他一気圧において、発火点が一〇〇度以下のもの又は引火点が零下二〇度以下で沸点が四〇度以下のものをいう」と定めており、二硫化炭素は品名として名指しされています。発火点は文献値で約90℃(測定条件により100℃前後とする資料もあります)で、いずれにせよ特殊引火物の基準を満たします。引火点は約-30℃と非常に低く、ランプの炎など弱い熱源でも発火する極めて危険な物質です。蒸気密度は約2.6で空気より重く低所に滞留します。水には溶けにくく(ほぼ不溶)水面に浮きます。強い毒性があり(中枢神経への影響)、吸入・皮膚への暴露は危険です。
根拠・参照資料: 消防法別表第一備考第11号
関連キーワード: 二硫化炭素・CS₂・特殊引火物・発火点約90℃・引火点-30℃
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