危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第34問: 重油(A重油・C重油)の性状に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 67%
重油(A重油・C重油)の性状に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 自然発火点はおよそ240〜250℃で、同じ第4類のガソリンの自然発火点よりも低い
重油は消防法別表第一備考第15号で第三石油類の例として掲げられており、ギヤー油・シリンダー油が例示される第4石油類(備考第16号)とは品名が異なります(1は誤り)。メーカーの安全データシートでは、自然発火点はA重油で約240℃、C重油で約250℃、レギュラーガソリンで約300℃とされ、重油の方が低い温度で発火します(2が正しく、450℃とする3は誤り)。引火点はガソリンの方がはるかに低く、引火点の高低と発火点の高低が一致しない点に注意します。C重油のSDSは、燃焼すると煙・一酸化炭素のほか亜硫酸ガスなどを生じるとしています(4は誤り)。蒸気は相対ガス密度5以上(空気=1)と空気より重く、低所に滞留します(5は誤り)。
根拠・参照資料: 消防法別表第一備考第15号
関連キーワード: 重油・第三石油類・引火点・亜硫酸ガス
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