危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第43問: 危険等級の区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
危険等級の区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 危険等級Ⅰに属する危険物には、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム及び黄りんが含まれる
危険等級の区分は危険物の規制に関する規則第39条の2に定められており、Ⅰが最も危険性が高く、Ⅲが相対的に低い区分です。危険等級Ⅰには、第1類のうち第一種酸化性固体の性状を有するもの、第3類のうちカリウム・ナトリウム・アルキルアルミニウム・アルキルリチウム・黄りん並びに第一種自然発火性物質及び禁水性物質の性状を有するもの、第4類のうち特殊引火物、第5類のうち第一種自己反応性物質の性状を有するもの、及び第6類の危険物が該当します(同条第2項)。危険等級Ⅲは危険等級Ⅰ・Ⅱ以外の危険物ですが(同条第4項)、第6類はすべてⅠ、第3類と第5類はⅠ又はⅡに分類されるため、危険等級Ⅲがすべての類に及ぶわけではありません。危険等級は運搬容器の表示(同規則第44条)だけでなく、貯蔵の際の容器及び収納の基準(令第26条第1項第2号・第11号を受けた同規則第39条の3)にも用いられ、指定数量とは別の基準です(指定数量が同じ300キログラムでも、第6類は危険等級Ⅰ、第1類の第二種酸化性固体は危険等級Ⅱです)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する規則第39条の2、同第39条の3、同第44条
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