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危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第27問: 危険物の運搬容器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

この科目 –/101 解いた
中級

危険物の運搬容器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 液体の危険物を収納した運搬容器は、5%以上の空間を設けなければならない

運搬容器への収納率は、危険物の規制に関する規則第43条の3第1項が定めています。固体の危険物は運搬容器の内容積の95パーセント以下(同項第3号)、液体の危険物は内容積の98パーセント以下であって、かつ55度の温度において漏れないよう十分な空間容積を有すること(同項第4号)とされています。液体は98パーセント以下ですから必要な最低空間は2パーセント以上であり、「5パーセント以上の空間を設ける」という記述は誤りです。なお運搬容器の構造及び最大容積を定めているのは規則第43条で、収納率の第43条の3とは別の条文です。運搬容器の外部に品名・数量・危険等級等を表示すること(同規則第44条第1項)、総務省令で定める基準に適合する容器を用いること(同令第28条第2号、同規則第43条第1項)、第5類危険物に「火気厳禁」及び「衝撃注意」を表示すること(同規則第44条第1項第3号ホ)はいずれも正しい規定です。

根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第28条第2号・第29条、危険物の規制に関する規則第43条の3第1項第3号・第4号、同第44条

関連キーワード: 運搬容器・収納率・液体危険物98%以下・危険物の規制に関する規則・容器の表示

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