危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第108問: 油火災に水や強化液を霧状にして高圧で放射したときに得られる乳化効果に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
油火災に水や強化液を霧状にして高圧で放射したときに得られる乳化効果に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 乳化効果は、重油のように粘度が大きく引火点の高い油の火災で得られる
重油のように粘度が大きく引火点の高い油の火災に、水や強化液を霧状にして高圧で放射すると、油の表面で水と油が混じり合った乳濁液 (エマルジョン) の層ができ、可燃性蒸気の発生が抑えられます。これを乳化効果といい、3 が正しい記述です。ガソリンのような粘度が小さく引火点の低い油ではこの層ができにくいので 1 は誤りです。棒状に放射すると油が飛び散って火災を広げるので 2 も誤りです。油は水に溶けないので 4 は誤りで、4 は水溶性液体の希釈消火の説明です。5 は水蒸気による窒息の効果の説明で、乳化効果ではありません。
関連キーワード: 乳化効果・粘度・引火点・乳濁液
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