建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第69問: 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版に示された接地極の接地抵抗の測定に関する記述として、最も適当なものはどれか。ただし、特記で定める測定の時期と回
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第69問
公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版に示された接地極の接地抵抗の測定に関する記述として、最も適当なものはどれか。ただし、特記で定める測定の時期と回数は考えないものとし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 網状接地極及び基礎接地極の接地抵抗の測定は、電圧降下法により行う。
「網状接地極及び基礎接地極の接地抵抗の測定は、電圧降下法により行う」が適当です。標準仕様書は、接地抵抗を接地極の埋設後に測定するとし、構造体利用とした接地極、環状接地極、網状接地極又は基礎接地極の場合は電圧降下法(電流を流したときの電圧の下がりから抵抗を求める方法)により測定するとしています(測定の時期と回数は特記による)。
構造体利用とした接地極を四電極法で測り、困難なときに電圧降下法で推定するのは、主と代わりが逆です。電圧降下法による測定が困難な場合に、ウェンナーの四電極法(地面に4本の電極を並べて測る方法)により推定した値を接地抵抗値とすることができます。
環状接地極もこの4種に入るので、推定値を使えないとするのは誤りです。配線完了後に行うのは絶縁抵抗試験と絶縁耐力試験で、接地抵抗は接地極の埋設後に測ります。
構造体・環状・網状・基礎の接地極は電圧降下法で測り、それが困難な場合は四電極法で推定した値を接地抵抗値とすることができます。出典: 国土交通省『公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版』第2編 2.18.2(1)(ア)(イ)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 接地抵抗・電圧降下法・ウェンナーの四電極法・公共建築工事標準仕様書
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