建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第67問: 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版に示された給水管の水圧試験に関する記述として、最も適当なものはどれか。ただし、水道事業者や規格類に試験の規定が
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第67問
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版に示された給水管の水圧試験に関する記述として、最も適当なものはどれか。ただし、水道事業者や規格類に試験の規定がない給水管とし、水の密度は1,000 kg/m³、重力加速度は9.8 m/s²とする。記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 静水頭40 mの高置タンク以降の配管では、試験圧力を約0.78 MPa以上とする。
「静水頭40 mの高置タンク以降の配管では、試験圧力を約0.78 MPa以上とする」が適当です。標準仕様書は、高置タンク以降の配管の試験圧力を、静水頭に相当する圧力の2倍かつ0.75 MPa以上としています。
静水頭40 mに相当する圧力は、ρgh=1,000 kg/m³×9.8 m/s²×40 m=392,000 Pa=0.392 MPaで、その2倍は0.784 MPaです。0.75 MPaを上回るので、試験圧力は約0.78 MPa以上になります。
「静水頭30 m…約0.59 MPa以上」は誤りです。30 mに相当する圧力は0.294 MPa、その2倍は0.588 MPaで、0.75 MPaに届かないので、試験圧力は0.75 MPa以上としなければなりません。
「最小30分」は冷温水や冷却水などの配管の耐圧試験の保持時間で、給水管と給湯管の水圧試験は最小60分です。「最上部における圧力」は誤りで、試験圧力は配管の最下部におけるものとします。
出典: 国土交通省『公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版(修補版)』第2編 2.9.2(1)・2.9.3(1)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 水圧試験・給水管・静水頭・公共建築工事標準仕様書
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