建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第61問: 官庁施設の基準(国土交通省の建築設備計画基準・建築設備設計基準 令和6年版)に示された分電盤・制御盤の配置及び性能の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただ
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第61問
官庁施設の基準(国土交通省の建築設備計画基準・建築設備設計基準 令和6年版)に示された分電盤・制御盤の配置及び性能の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 動力設備の制御盤等は、中央監視室に集め、保守及び点検が容易な場所に計画する。
「動力設備の制御盤等は、中央監視室に集め、保守及び点検が容易な場所に計画する」が不適当です。建築設備計画基準は、動力設備の制御盤等を、負荷(ポンプや送風機など電力で動かす機器)に近接し、保守及び点検が容易な場所に計画するとしています。
中央監視室に集めるのではなく、制御する機器の近くに置きます。電灯設備の分電盤等は、同じ計画基準により、負荷の中心に近く、保守及び点検が容易な場所に計画します。
建築設備設計基準は、分電盤、OA盤(事務機器用の電源を分ける盤)及び実験盤を、高温多湿の場所を避け、保守・点検が容易な場所に配置するとし、防災の用途に用いる分電盤等(防災設備へ電力を送る盤)を、用途及び設置場所に応じた耐熱性能を有するものとしています。盤は負荷の近くで保守・点検が容易な場所に置き、高温多湿の場所は避ける、と覚えます。
出典: 国土交通省『建築設備計画基準 令和6年版』第3編第1章第2節(5)・第3節(2)、『建築設備設計基準 令和6年版』第2編第1章第6節(1)(2)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 分電盤・制御盤・高温多湿・建築設備設計基準
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