建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第58問: 雷保護設備と避雷設備に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、官庁施設の基準は国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版とし、記述にない緩和や例外は考え
建築設備
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第58問
雷保護設備と避雷設備に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、官庁施設の基準は国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版とし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 官庁施設の基準では、内部雷保護は、落雷から建築物を保護し、雷電流を安全に地中に流すことができるように構築する。
「内部雷保護は、落雷から建築物を保護し、雷電流を安全に地中に流す」が誤りです。官庁施設の建築設備設計基準では、落雷から建築物を保護し雷電流を安全に地中に流すように構築するのは外部雷保護です。
内部雷保護は、落雷によって生じる導電性部分の間の電位差を、雷等電位ボンディング (金属部分どうしをつないで電位をそろえること) などで低減できるように構築するものです。記述は外部と内部を取り違えています。
ほかの記述は正しい内容です。同じ基準は、雷保護設備の目的を建築物の物的損傷と人命の危険の低減とし、雷による電磁インパルスに対する保護は、建築物内の電気・電子システムの故障の発生を低減できるように構築するとしています。
建築基準法施行令第129条の15第一号は、避雷設備の構造を、雷撃による電流を建築物に被害を及ぼすことなく安全に地中に流すことができるものとして、国土交通大臣が定めた構造方法を用いるか、大臣の認定を受けたものとしています。出典: 国土交通省『建築設備設計基準 令和6年版』第2編第6章第1節〜第3節を基に作成 (要約・加工)。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第129条の15
関連キーワード: 電気・雷保護設備・外部雷保護・内部雷保護・避雷設備
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