建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第54問: 床面積 120 m² の事務室の作業面を、平均照度 500 lx にしたい。照明器具 1 台の光束を 5,000 lm、照明率を 0.6、保守率を 0.8 とす
建築設備
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第54問
床面積 120 m² の事務室の作業面を、平均照度 500 lx にしたい。照明器具 1 台の光束を 5,000 lm、照明率を 0.6、保守率を 0.8 とするとき、光束法で求めた必要な器具の台数として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 25 台
「25 台」が正しい値です。光束法では、器具から出た光束のうち作業面に届く割合を照明率 U、時間がたって汚れや光束の低下で減る分を保守率 M で表し、平均照度 E = N × F × U × M ÷ A の関係から、台数 N = E × A ÷ (F × U × M) を求めます。
代入すると N = 500 lx × 120 m² ÷ (5,000 lm × 0.6 × 0.8) = 60,000 ÷ 2,400 = 25 台です。「16 台」は保守率で割らずに掛けた 500 × 120 × 0.8 ÷ (5,000 × 0.6) = 16 の値で、減る分を見込んで初めに明るくしておくという保守率の考え方と逆になっています。
「15 台」は照明率を掛け忘れた 60,000 ÷ (5,000 × 0.8) = 15 の値です。「12 台」は照明率と保守率をどちらも入れない 60,000 ÷ 5,000 = 12 の値で、器具の光束がすべて作業面に届き、減りもしないとみなしています。
照明率と保守率はどちらも 1 より小さいので、式に入れると台数は増えます。
関連キーワード: 電気・照明設備・光束法・照明率・保守率
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