建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第53問: 官庁施設の基準 (国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版) に示された、構内線路と引込みに関する考え方として、最も適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や
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第53問
官庁施設の基準 (国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版) に示された、構内線路と引込みに関する考え方として、最も適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 構内線路は地中線路とし適切な埋設深さを選定するが、敷地条件などで掘削が困難な場合は架空線路とする。
「地中線路とし…掘削が困難な場合は架空線路とする」が適当です。官庁施設の建築設備設計基準は、構内線路を地中線路とし適切な埋設深さを選定する、ただし敷地条件などにより掘削などが困難な場合は架空線路とし適切な線路高さを選定する、としています。
「経路は、線路の重要度や埋設場所の状況などに応じて」は取り違えです。線路の重要度や埋設場所の状況に応じて選ぶのはケーブルを保護する管路 (地中に埋める保護管) の種類で、地中管路の経路は、将来の増築などによる支障がないように考慮して選定します。
「許容電流と許容される電圧降下を考慮して」も取り違えで、これは構内線路に使うケーブルを選ぶときの観点です。建物内への地中引込管路は、建物への浸水防止と、地震や不等沈下によるせん断 (ずらす向きの力) への対策を考慮して選定します。
「所轄の消防機関と協議の上で」は協議の相手を取り違えています。引込みは電気事業者・電気通信事業者と協議の上、引込み位置・引込み方法などを選定します。
構内線路は地中線路を基本とし、掘削が困難なときに架空線路とします。出典: 国土交通省『建築設備設計基準 令和6年版』第2編第11章第1節〜第3節・第5節を基に作成 (要約・加工)。
関連キーワード: 電気・構内線路・地中線路・引込み・地中管路
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