建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第49問: 線間電圧 200 V の三相 3 線式の電源に、線電流 50 A・力率 0.85 (遅れ) の三相平衡負荷がつながっている。この負荷の有効電力として、最も近いも
建築設備
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第49問
線間電圧 200 V の三相 3 線式の電源に、線電流 50 A・力率 0.85 (遅れ) の三相平衡負荷がつながっている。この負荷の有効電力として、最も近いものはどれか。ただし、√3 = 1.732 とし、電圧と電流は実効値とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 約 14.7 kW
「約 14.7 kW」が最も近い値です。三相平衡負荷の有効電力は P = √3 × 線間電圧 × 線電流 × 力率 で求めます (相電圧 V/√3・線電流 I・力率の積を 3 相分足した 3 × (V/√3) × I × cosθ を整理した式)。
代入すると P = 1.732 × 200 V × 50 A × 0.85 = 14,722 W ≒ 14.7 kW です。「約 8.5 kW」は √3 を掛け忘れ、単相と同じ 200 × 50 × 0.85 = 8,500 W とした値です。
「約 25.5 kW」は、相電圧に掛けるべき 3 を線間電圧に掛けて 3 × 200 × 50 × 0.85 = 25,500 W とした値で、相電圧と線間電圧を取り違えています。「約 17.3 kW」は力率を掛け忘れた 1.732 × 200 × 50 = 17,320 W で、有効電力ではなく皮相電力 (kV·A) の値です。
線間電圧と線電流で表すときに √3 が付くことと、有効電力には力率が掛かることを押さえましょう。
関連キーワード: 電気・三相交流・有効電力・力率・皮相電力
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