建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第47問: 官庁施設の基準(国土交通省の建築設備計画基準・建築設備設計基準 令和6年版)に示された電気室と室内の機器の配置の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、
建築設備
– / 70 解いた
第47問
官庁施設の基準(国土交通省の建築設備計画基準・建築設備設計基準 令和6年版)に示された電気室と室内の機器の配置の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 電気室は、受変電設備や電力貯蔵設備などを収容し、準不燃材料で区画して延焼を防止できる室とする。
「準不燃材料で区画して延焼を防止できる室とする」が不適当です。建築設備計画基準は、電気室を、設備の信頼性、安全性及び保全性が確保できるように受変電設備、電力貯蔵設備などを収容し、不燃材料で区画し、延焼を防止できる室とするとしています。
区画に使う材料は準不燃材料ではなく、不燃材料です。ほかの記述は基準のとおりです。
建築設備設計基準は、直流電源装置の蓄電池と整流装置をキュービクル形とし、受変電設備と同一の室に配置するとしています。また、電気室の機器の配置では、メンテナンスに必要な保守スペース、将来用の増設スペース、更新時の機器の搬入ルートを確保するとしています。
計画基準は、電気室を構内配電線の引込み、幹線の経路などに応じた位置に計画するとしています。電気室は引き込んだ電力を受けて各所へ送る起点なので、引込みや幹線の経路に合わせて位置を決めます。
出典: 国土交通省『建築設備計画基準 令和6年版』第3編第3章第2節(1)(3)、『建築設備設計基準 令和6年版』第2編第8章第6節(2)・第9章第2節(1)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 電気室・受変電設備・不燃材料・直流電源装置
広告