建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第33問: 官庁施設の基準(国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版)に示された給水設備のタンクと給水管の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例
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第33問
官庁施設の基準(国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版)に示された給水設備のタンクと給水管の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 水道直結部分の配管材料は、建物内の他の給水管と材料をそろえることを原則として、設計者が選定する。
「水道直結部分の配管材料は、建物内の他の給水管と材料をそろえることを原則として、設計者が選定する」が不適当です。建築設備設計基準は、給水管の節で、水道直結部分の配管材料は水道事業者と協議の上で選定するとしています。
水道直結部分(配水管から直接つながる部分)は水道事業者の給水装置の基準が及ぶため、建物側の都合だけでは決められません。「タンクの材質と形式は、水の衛生的な貯蔵や耐震性等を考慮して選定する」は、タンクの節のとおりです。
「高置タンクの設置高さは、原則として…全ての器具で必要最小圧力が満足できるものとする」も同じ節のとおりで、高置タンクは重力で給水するため、置く高さが最上階などの器具の水圧を決めます。必要最小圧力は、器具が正常に使えるのに要るいちばん低い圧力です。
「災害時等の業務継続を考慮して…施設の機能に応じた必要水量を確保する措置を講ずる」も、タンクの節のとおりです。水道直結部分の配管材料は、建物側でそろえるのではなく、水道事業者と協議して選びます。
出典: 国土交通省『建築設備設計基準 令和6年版』第5編第2章第3節(2)(4)(5)・第7節(1)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 受水タンク・高置タンク・水道直結・必要最小圧力
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