建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第28問: 官庁施設の基準(国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版)に示された熱源機器の室と発電機室の計画の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和
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第28問
官庁施設の基準(国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版)に示された熱源機器の室と発電機室の計画の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 発電機室の換気は、通常時の換気量に基づいて計画し、運転時も同じ換気量とする。
「発電機室の換気は、通常時の換気量に基づいて計画し、運転時も同じ換気量とする」が不適当です。建築設備設計基準は、発電機室内には通常時の換気のほか、運転時に必要な外気の取入れが行えるものとしています。
運転中の発電機は燃焼と冷却に多くの空気を使うため、止まっているときと同じ換気量では足りません。「燃焼装置を備える熱源機器を設置する室には、燃焼空気の確保と熱の除去のための換気設備等を設ける」は熱源機器等の節の(3)のとおりで、燃焼にはその分の空気が要り、室にこもる熱も外へ出す必要があるためです。
「熱源機器は、保守点検スペースを合理的に確保して配置する」は同じ節の(2)、「発電機室は、津波、洪水等による水害、火災、塩害等に対して適切な対策を施す」は電力設備の編の発電機室の節の(1)のとおりです。燃焼する機器の室と発電機室は、運転するときに要る空気を前提に計画します。
出典: 国土交通省『建築設備設計基準 令和6年版』第2編第10章第9節(1)(3)・第4編第1章第3節(2)(3)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 発電機室・燃焼空気・熱源機械室・換気・保守点検スペース
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