建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第26問: 官庁施設の基準(国土交通省の建築設備計画基準 令和6年版)に示された外気の取入れと換気設備の計画の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和
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第26問
官庁施設の基準(国土交通省の建築設備計画基準 令和6年版)に示された外気の取入れと換気設備の計画の考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 外気取入口と排気口は、ダクト経路が最も合理的になる位置に配置する。
「外気取入口と排気口は、ダクト経路が最も合理的になる位置に配置する」が不適当です。建築設備計画基準は、空気調和設備と換気設備のどちらの節でも、外気取入口と排気口の位置は周囲への影響などを考慮して配置するとしています。
たとえば取入口と排気口が近いと、出した空気を再び吸い込むおそれがあり、排気が隣地や歩行者に向くこともあります。「最も合理的な経路」は同じ節のダクト経路(ダクトの通し道)の定めの言葉で、取入口と排気口の位置を決める基準ではありません。
「外気の取入れは…熱負荷を低減できるように検討する」は空気調和設備の節のとおりです。外気は室内と温湿度が違うため、取り入れる量と方法が熱負荷を左右します。
「換気方式は、換気対象室の用途及び換気対象要因に基づき選定する」は換気設備の節のとおりで、換気対象要因は換気で取り除く対象(熱や水蒸気など)を指します。「換気設備の設置対象室と換気量は…関係法令の定めるところによる」も同じ節のとおりで、まず建築基準法などの定めに従います。
外気取入口と排気口の位置は、ダクトの経路の都合ではなく、周囲への影響を考えて決めます。出典: 国土交通省『建築設備計画基準 令和6年版』第4編第1章第3節(4)〜(6)・第4節(1)〜(5)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 外気取入口・排気口・換気設備・建築設備計画基準
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