建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第21問: 1 台の排煙機が、床面積 400 ㎡ と 300 ㎡ の 2 つの防煙区画部分を受け持つ排煙設備がある。建築基準法施行令の規定により、この排煙機に求められる空気
建築設備
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第21問
1 台の排煙機が、床面積 400 ㎡ と 300 ㎡ の 2 つの防煙区画部分を受け持つ排煙設備がある。建築基準法施行令の規定により、この排煙機に求められる空気を排出する能力(1 分間当たり)の最小値として、正しいものはどれか。ただし、特殊な構造の排煙設備とする場合や記述にない緩和は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 800 ㎥/min
「800 ㎥/min」が正しい値です。建築基準法施行令第126条の3第1項第九号は、排煙機は 1 分間に 120 ㎥ 以上で、かつ、防煙区画部分の床面積 1 ㎡ につき 1 ㎥ 以上の空気を排出する能力を有するものとし、2 以上の防煙区画部分に係る排煙機では、そのうち床面積が最大のものの床面積 1 ㎡ につき 2 ㎥ 以上としています。
この排煙機は 2 つの区画を受け持つので、最大の 400 ㎡ に 2 ㎥ を掛けて 400×2=800 ㎥/min となり、120 ㎥/min の下限も上回ります。「700 ㎥/min」は 2 区画の合計 700 ㎡ に 1 区画の場合の 1 ㎥ を掛けた値、「400 ㎥/min」は最大の区画に 1 区画の場合の 1 ㎥ を掛けた値、「600 ㎥/min」は小さい方の 300 ㎡ に 2 ㎥ を掛けた値です。
2 以上の区画を受け持つときは「合計の面積」ではなく「最大の区画の床面積 × 2」と押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第126条の3第1項第9号
関連キーワード: 排煙機・排出能力・防煙区画・建築基準法施行令
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