建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第11問: 官庁施設の基準 (国土交通省の建築設備計画基準・建築設備設計基準) における、換気設備に関する記述として、正しいものはどれか。
建築設備
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第11問
官庁施設の基準 (国土交通省の建築設備計画基準・建築設備設計基準) における、換気設備に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 換気方式は、室内空気の浄化や熱の排除など、換気の目的等を考慮して選定する。
「換気方式は、室内空気の浄化や熱の排除など、換気の目的等を考慮して選定する」が正しい記述です。国土交通省の建築設備設計基準は、換気方式は換気目的等を考慮して選定するとしています。
換気の目的について建築設備計画基準は、換気設備は室内空気の浄化、熱の排除、酸素の供給及び水蒸気の排除を行い、室内環境を適正に保持できるように計画するとしています。「水蒸気の排除は…空気調和設備で受け持つ」は、この計画基準の定めに反します。
居室の換気量について、建築設備設計基準は、許容される CO2 濃度、温湿度、化学物質濃度等に基づき算定するとしています。「換気方式に応じた換気回数に基づき」は誤りで、官庁施設の基準では、居室の換気量は CO2 濃度・温湿度・化学物質濃度などに基づき算定するもので、換気方式に応じて決めるものではありません。
「在室者による酸素の消費量に基づき」も同じ定めに反します (酸素の供給は換気の目的の一つですが、居室の換気量は CO2 濃度などで決めます)。換気方式は換気の目的を考えて選び、居室の換気量は CO2 濃度・温湿度・化学物質濃度などから算定します。
出典: 国土交通省『建築設備計画基準 令和6年版』第4編第1章第4節、『建築設備設計基準 令和6年版』第4編第4章第2節・第3節を基に作成 (要約・加工)。
関連キーワード: 空調換気・換気設備・換気方式・換気の目的・居室の換気量
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