建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第10問: 官庁施設の基準 (国土交通省の建築設備設計基準) における、空気調和設備の配管の管径や水量、機器の選定に関する記述として、誤っているものはどれか。
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第10問
官庁施設の基準 (国土交通省の建築設備設計基準) における、空気調和設備の配管の管径や水量、機器の選定に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 蒸気管の管径は、最大流量と推奨流速に基づき選定する。
「蒸気管の管径は、最大流量と推奨流速に基づき選定する」が誤りです。国土交通省の建築設備設計基準は、蒸気管の管径について、管末までの全圧力降下を想定して許容圧力降下を算出し、許容圧力降下及び蒸気流量に基づき選定すると定めています。
蒸気管では、管の末端まで流れる間に失ってよい圧力 (許容圧力降下) を先に決め、それと蒸気流量から管径を選ぶ、という順で考えます。最大流量及び推奨流速 (管内の流れの速さの目安) に基づき選定するのは、油管の管径です。
冷却水量は、原則として冷凍能力に基づき算定します。空気清浄装置の形式は、処理対象物質、室内空気条件等を考慮して選定します。
空調方式は、空調のゾーニング、設置スペース、温湿度条件、省エネルギー性能等を考慮して選定します。蒸気管の管径は、許容圧力降下と蒸気流量に基づき選定します。
出典: 国土交通省『建築設備設計基準 令和6年版』第4編第1章第5節・第6節、第2章第3節〜第5節を基に作成 (要約・加工)。
関連キーワード: 空調換気・蒸気管・油管・許容圧力降下・冷却水量・空気清浄装置
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