建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第6問: フロン排出抑制法に基づき、業務用の冷凍空調機器 (第一種特定製品) の管理者が行う点検などに関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、常時監視システムに
フロン排出抑制法に基づき、業務用の冷凍空調機器 (第一種特定製品) の管理者が行う点検などに関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、常時監視システムによる点検は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 定格出力 7.5 kW 以上 50 kW 未満のエアコンディショナーは、1 年に 1 回以上の定期点検を行う。
「定格出力 7.5 kW 以上 50 kW 未満のエアコンディショナーは、1 年に 1 回以上」が誤りです。環境省・経済産業省の『フロン排出抑制法の概要【機器ユーザー編】』の点検の表では、冷凍冷蔵機器以外のエアコンディショナーの定期点検は、定格出力 50 kW 以上のものが 1 年に 1 回以上、定格出力 7.5 kW 以上 50 kW 未満のものが 3 年に 1 回以上とされています。
簡易点検は、定格出力によらずすべての機器 (7.5 kW 未満の小形の機器も含む) について 3 か月に 1 回以上 (常時監視システムを用いる場合を除く) で、実施者に具体的な限定はありません。定期点検 (専門の点検) は、十分な知見を有する者が自ら行うか、立ち会うことが必要です。
冷媒の漏えいが確認された場合、修理しないままのフロン類の充塡は原則として禁止で、可能な限り速やかに漏えい箇所の特定と必要な措置を行います。定期点検が 1 年に 1 回以上なのは冷凍冷蔵機器の 7.5 kW 以上とエアコンディショナーの 50 kW 以上で、エアコンディショナーの 7.5 kW 以上 50 kW 未満は 3 年に 1 回以上です。
出典: 環境省・経済産業省『フロン排出抑制法の概要【機器ユーザー編】』の点検の種類の表を基に作成 (要約)。
関連キーワード: 共通・フロン排出抑制法・第一種特定製品・簡易点検・定期点検