建築設備士 第一次試験(学科) 建築一般知識 練習問題 第29問: 国土交通省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に示す砂利地業と砂地業に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない特記や例外は考えないも
建築一般知識
– / 30 解いた
第29問
国土交通省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に示す砂利地業と砂地業に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない特記や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 砂地業に使う砂は、締固めに適するよう、シルトを適度に含む山砂、川砂又は砕砂とする。
「砂地業に使う砂は、締固めに適するよう、シルトを適度に含む…」が不適当です。仕様書の4.6.2(材料)は、砂地業に使う砂を、シルト(砂より細かく粘土より粗い土の粒)や有機物などの混入しない、締固めに適した山砂・川砂・砕砂とし、適用は特記によるとしています。
シルトは混ぜるものではなく、混入しないことが条件です。「施工記録として…」は4.6.6(施工記録)のとおりで、厚さと締固めの状況を確認して記録し、仕上りレベルも記録します。
「締固めは、ランマー3回突き…」は4.6.3のとおりで、砂利と砂の地業はどちらも、緩みやばらつきがないように十分に締め固めます。「砂利地業に使う砂利は…」は4.6.2のとおりで、再生クラッシャラン(コンクリート塊などを砕いて粒をそろえた再生材)・切込砂利・切込砕石のどれにするかは特記で定めます。
砂地業の砂はシルトや有機物の混入しないもの、砂利地業の砂利は再生クラッシャラン・切込砂利・切込砕石から特記で選ぶものと、材料を分けて覚えます。出典: 国土交通省『公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版』4章6節を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 砂地業・砂利地業・地業の厚さ・締固め・公共建築工事標準仕様書
広告