建築設備士 第一次試験(学科) 建築一般知識 練習問題 第24問: 木材の試験片の質量を量ったところ550 gであった。この試験片を全乾状態(水分を含まない状態)になるまで乾燥させると、質量は500 gになった。木材で一般に用い
建築一般知識
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第24問
木材の試験片の質量を量ったところ550 gであった。この試験片を全乾状態(水分を含まない状態)になるまで乾燥させると、質量は500 gになった。木材で一般に用いる乾量基準で表したとき、乾燥前のこの試験片の含水率として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 10%
含水率は「10%」です。木材の含水率は乾量基準で表し、木材に含まれる水分の質量を全乾質量(水分を含まない状態の質量)で割って百分率にします。
式は、含水率=(乾燥前の質量−全乾質量)÷全乾質量×100 です。水分の質量は 550−500=50 g なので、50÷500×100=10% になります。
「約9.1%」は、分母を乾燥前の質量(水分を含んだ全体の質量)とした湿量基準の値 50÷550×100≒9.1% で、基準にする質量を取り違えています。「110%」は乾燥前の質量を全乾質量で割った比 550÷500×100 で、水分の割合ではありません。
「約91%」は全乾質量を乾燥前の質量で割った 500÷550×100≒90.9% で、これも水分の割合ではありません。乾量基準の含水率は水分の質量を全乾質量で割って求めるので、水分が全乾質量より多い木材では100%を超えます。
出典: 三重県林業研究所「木材の含水率は乾量基準です!」ほかを基に作成(要約)。
関連キーワード: 含水率・全乾質量・木材
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