建築設備士 第一次試験(学科) 建築一般知識 練習問題 第23問: 密度2.3 t/㎥の鉄筋コンクリートで造った厚さ150 mmの床スラブがある。スラブの自重による固定荷重(床面積1 ㎡当たり)として、最も近いものはどれか。ただ
建築一般知識
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第23問
密度2.3 t/㎥の鉄筋コンクリートで造った厚さ150 mmの床スラブがある。スラブの自重による固定荷重(床面積1 ㎡当たり)として、最も近いものはどれか。ただし、1 t=1,000 kg、重力加速度を9.8 m/s²とし、仕上げや積載物の重さは考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 3.4 kN/㎡
固定荷重は「3.4 kN/㎡」です。建築基準法施行令 第84条は、建築物の各部の固定荷重を実況に応じて計算するとしています。
ここでは床面積1 ㎡当たりの重さ(力)を、密度ρ×重力加速度g×厚さtで求めます。ρ=2.3 t/㎥=2,300 kg/㎥、g=9.8 m/s²から、体積1 ㎥当たりの重さは 2,300×9.8=22,540 N/㎥=22.54 kN/㎥です。
これに厚さ t=150 mm=0.15 m を掛けると 22.54×0.15=3.381 kN/㎡ で、約3.4 kN/㎡になります。「0.35 kN/㎡」は 2.3×0.15=0.345 と、重力加速度を掛けずに質量(t/㎡)の数字をそのまま読んだ値です。
「22.5 kN/㎡」は体積当たりの重さ(kN/㎥)のままで、厚さを掛けていません。「338 kN/㎡」は厚さを15(cmで表した数値)として掛けた値で、mへの換算を誤っています。
質量と力(kN)、体積当たりと面積当たりの単位を分けて計算することが要点です。
関連キーワード: 固定荷重・密度・重力加速度・床スラブ・単位の換算
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