建築設備士 第一次試験(学科) 建築一般知識 練習問題 第16問: 断面積500mm²、長さ2mの鋼材に、50kNの引張力が材軸方向に作用している。この鋼材の伸びに最も近いものはどれか。ただし、鋼材のヤング係数は2.05×10⁵
建築一般知識
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第16問
断面積500mm²、長さ2mの鋼材に、50kNの引張力が材軸方向に作用している。この鋼材の伸びに最も近いものはどれか。ただし、鋼材のヤング係数は2.05×10⁵N/mm²とし、応力度は弾性範囲にあるものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 0.98 mm
伸びは約0.98 mmです。フックの法則(σ=Eε)から、伸びは ΔL=PL/(EA) です。
単位を N と mm にそろえると、P=50 kN=50×10³ N、L=2 m=2,000 mm、A=500 mm²、E=2.05×10⁵ N/mm² なので、ΔL=50×10³×2,000÷(2.05×10⁵×500)=1.0×10⁸÷1.025×10⁸≒0.98 mmです。途中の応力度は σ=P/A=100 N/mm²、ひずみは ε=σ/E≒4.9×10⁻⁴ で、ΔL=εL としても同じ値になります。
「0.00098 mm」は、長さを m のまま2として代入し、1/1,000にずれた値です。「0.061 mm」は、式を ΔL=PA/(EL) と取り違えた値です(50×10³×500÷(2.05×10⁵×2,000))。
「488 mm」は、断面積で割るのを忘れて PL/E とした値です。伸びは ΔL=PL/(EA) で、N と mm にそろえて代入します。
出典: フックの法則と応力度・ひずみの定義による。
関連キーワード: フックの法則・ヤング係数・ひずみ・応力度
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