建築設備士 第一次試験(学科) 建築一般知識 練習問題 第5問: 国土交通省の「官庁施設のユニバーサルデザインに関する基準」に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
建築一般知識
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第5問
国土交通省の「官庁施設のユニバーサルデザインに関する基準」に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. ユニバーサルデザインレビューは、施設の完成後に、利用者の意見を集めて評価と検証を行うプロセスをいう。
「ユニバーサルデザインレビューは、施設の完成後に…評価と検証を行うプロセスをいう」が誤りです。官庁施設のユニバーサルデザインに関する基準は、ユニバーサルデザインレビューを、より利用しやすい施設の整備を目指して施設整備の各段階で行う、ニーズの把握、解決策の検討、評価及び検証、フィードバックのプロセスと定義しています。
完成後の評価だけを指すのではなく、整備の段階ごとに行います。「ユニバーサルデザインは…多様な人が利用しやすいよう施設や生活環境をデザインすることをいう」は、同じ基準の用語の定義のとおりです。
「同一階では段差を設けず、やむを得ず段差が生じる場合は傾斜路を設置する」は移動空間の定めのとおりで、床は滑りにくく平坦な仕上げとし、必要に応じて手すりを設けます。手すりは水平移動を助ける手立てで、段差への対応は傾斜路です。
「移動経路は、連続性と見通しの確保、適確な案内の情報の提供などにより、分かりやすいものとする」も同じ節の定めです。ユニバーサルデザインレビューは、完成後だけでなく施設整備の各段階で行うと覚えましょう。
出典: 国土交通省『官庁施設のユニバーサルデザインに関する基準(平成18年)』1.2・3.2.1 を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 建築計画・ユニバーサルデザイン・移動経路・段差・官庁施設
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