建築設備士 第一次試験(学科) 建築一般知識 練習問題 第3問: 国土交通省の官庁施設の建築設計基準における、屋根や庇の防水・排水の計画に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとす
建築一般知識
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第3問
国土交通省の官庁施設の建築設計基準における、屋根や庇の防水・排水の計画に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 寒冷地の縦樋は、点検しやすいよう屋外に設けることを原則とし、凍結を防ぐ措置を講ずる。
「寒冷地の縦樋は…屋外に設けることを原則とし、凍結を防ぐ措置を講ずる」が誤りです。官庁施設の建築設計基準は、寒冷地の縦樋は屋内に設けることとし、やむを得ず屋外に設ける場合に凍結を防止する措置を講ずるとしています。
屋内が原則で、屋外は例外です。縦樋とは、屋根の雨水を下へ流す垂直の管のことです。
「ルーフドレンや雨水排水管は、施設が立地する地域の降雨量を考えて…設置する」は基準のとおりで、全国で同じ雨量を当てはめるのではなく、その地域の降雨量で排水能力を考えます。ルーフドレンは、屋上の雨水を排水管へ流し込む排水口です。
「屋上の防水は…防水面の面積などを考えて計画する」も基準のとおりで、通常の使用条件で防水性能が容易に劣化しないものとします。「歩行者が通行する場所に水はねが生じないよう、傾斜の方向や軒樋・縦樋の経路を設定する」も同じ節に定められています。
寒冷地の縦樋は屋内が原則で、屋外に出すのはやむを得ないときだけと覚えましょう。出典: 国土交通省『建築設計基準(令和7年改定)』第2章 2.5.2 を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 建築計画・屋根・縦樋・ルーフドレン・寒冷地
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