建築設備士 第一次試験(学科) 建築一般知識 練習問題 第2問: 国土交通省の官庁施設の建築設計基準における、設備関係諸室と設備スペースの計画に関する記述として、最も適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないも
建築一般知識
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第2問
国土交通省の官庁施設の建築設計基準における、設備関係諸室と設備スペースの計画に関する記述として、最も適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 煙突や排気口などの汚染物質や臭気の発生源は、給気口や居室の開口部などから距離を確保する。
「煙突や排気口などの汚染物質や臭気の発生源は、給気口や居室の開口部などから距離を確保する」が適当で、官庁施設の建築設計基準の定めのとおりです。「冷却塔は…敷地境界に近い位置に寄せて配置する」は誤りで、基準は冷却塔について、煙突などの汚染物質の発生源からの距離のほか、冷却水の飛散を考えて居室の開口部や敷地境界などからの距離を確保するとしています。
「作業スペースは…フリーアクセスフロアとし、その床下で確保する」も誤りです。基準は、点検・保守、更新の作業スペースを確保できるよう、設備関係諸室の階高や各室の天井裏の高さを設定するとしています。
「同じ階の周りの室より床の仕上げレベルを高くする」も誤りです。フリーアクセスフロア(配線を通すために床を二重にした上げ床)は通信・情報システムの配線スペースを確保する手立てとして挙げられていますが、その際も同じ階では床の仕上げレベルに高低差を設けないとしています(電算室などで特に高い上げ床を設ける場合の例外は、問題文のとおり考えません)。
汚染源は給気口や居室の開口部から離し、冷却塔は飛散を考えて敷地境界からも離すと覚えましょう。出典: 国土交通省『建築設計基準(令和7年改定)』第2章 2.3.5・2.4.2 を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 建築計画・冷却塔・排気口・給気口・官庁施設
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