管理業務主任者 区分所有法・管理規約と管理事務 練習問題 第30問: 管理組合の理事長や管理者が代理人として行為する場面にも関わる、民法第108条(自己契約及び双方代理等)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
区分所有法・管理規約と管理事務
– / 30 解いた
第30問
管理組合の理事長や管理者が代理人として行為する場面にも関わる、民法第108条(自己契約及び双方代理等)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 債務の履行については、当事者双方の代理人としてした行為でも、代理権を有しない者がした行為とはみなされない。
「債務の履行については、双方の代理人としてした行為でも代理権を有しない者の行為とはみなされない」とする記述が適切です。民法第108条第1項ただし書は、債務の履行と本人があらかじめ許諾した行為を除外しています。
「当然に無効で追認しても有効にならない」とする記述は、同項本文が代理権を有しない者がした行為とみなすにとどまり、その契約は本人の追認で効力を生じ得る(同法第113条第1項)ことに反します。「事後の承認があらかじめの許諾に当たる」とする記述は、条文が「あらかじめ」の許諾に限っていることに反します。
「許諾していても無権代理とみなされる」とする記述は、利益相反行為にも許諾の例外を置く同条第2項ただし書に反します。双方代理の例外は債務の履行と事前の許諾、と覚えましょう。
根拠・参照資料: 民法 第108条・第113条
関連キーワード: 自己契約・双方代理・利益相反・無権代理
模試 (50問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告