管理業務主任者 区分所有法・管理規約と管理事務 練習問題 第18問: 管理組合と滞納管理費のある区分所有者Aとの間で分割払の合意をするに当たり、Aの親族Cが、Aの管理費の支払債務を主たる債務として管理組合との間で保証契約を締結した
区分所有法・管理規約と管理事務
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第18問
管理組合と滞納管理費のある区分所有者Aとの間で分割払の合意をするに当たり、Aの親族Cが、Aの管理費の支払債務を主たる債務として管理組合との間で保証契約を締結した。なお、Cは連帯保証人ではないものとする。民法の規定によれば、次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 管理組合がAに履行の請求をしたことによる時効の完成猶予は、Cに対しても効力を生ずる。
「管理組合がAに履行の請求をしたことによる時効の完成猶予は、Cに対しても効力を生ずる」が適切です。民法第457条第1項のとおりです。
「書面でしなくても効力を生ずる」とする記述は、第446条第2項が書面(同条第3項により電磁的記録を含む)でしなければ効力を生じないとしている点で誤りです。「まずAに催告をすべき旨を請求することはできない」とする記述は、連帯保証人でない保証人に催告の抗弁を認める第452条に反します。
「Cの負担も同じく加重される」とする記述は、締結後に主たる債務が加重されても保証人の負担は加重されないとする第448条第2項に反します。主たる債務者への請求による時効の完成猶予は保証人にも及ぶ、と押さえましょう。
根拠・参照資料: 民法 第446条第2項・第3項、第448条第2項、第452条、第457条第1項
関連キーワード: 民法・保証契約・時効の完成猶予・催告の抗弁
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