管理業務主任者 区分所有法・管理規約と管理事務 練習問題 第10問: 区分所有法及び民法の規定によれば、管理者の権利義務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、規約に管理者の報告に関する別段の定めはないものとする。
区分所有法・管理規約と管理事務
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第10問
区分所有法及び民法の規定によれば、管理者の権利義務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、規約に管理者の報告に関する別段の定めはないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 管理者は、区分所有者の請求があれば、いつでも事務の処理の状況を報告しなければならない。
「区分所有者の請求があれば、いつでも事務の処理の状況を報告しなければならない」が適切です。区分所有法第28条は、管理者の権利義務は区分所有法及び規約に定めるもののほか委任に関する規定に従うとし、民法第645条は、受任者は委任者の請求があるときはいつでも委任事務の処理の状況を報告し、委任が終了した後は遅滞なくその経過及び結果を報告しなければならないと定めています。
「雇用に関する規定に従う」とする記述は、第28条が委任としている点で誤りです。「毎年1回の事務の報告に限られ」とする記述は、第43条の集会での報告とは別に、民法第645条の報告義務がある点で誤りです。
「任務が終了したときは報告する義務を負わない」とする記述は、同条後段に反します。管理者は受任者として、請求があればいつでも、終了後は遅滞なく報告する、と覚えましょう。
根拠・参照資料: 建物の区分所有等に関する法律 第28条・第43条、民法 第645条
関連キーワード: 区分所有法・管理者・委任・民法第645条
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