管理業務主任者 管理組合の会計 練習問題 第4問: 管理組合Dの管理規約は令和7年改正マンション標準管理規約(単棟型)と同一であり、会計処理は発生主義の原則により、会計年度は4月1日から翌年3月31日までとする。
管理組合の会計
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第4問
管理組合Dの管理規約は令和7年改正マンション標準管理規約(単棟型)と同一であり、会計処理は発生主義の原則により、会計年度は4月1日から翌年3月31日までとする。Dは前期の2月に、共用廊下の照明設備の経常的な補修工事(工事代金総額300,000円)の請負契約を結んで着手金100,000円を支払い、規約に従って前払金として処理した。工事は当期の5月20日に完了して引渡しを受け、同日、残額200,000円を支払った。5月20日の処理として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 管理費会計で、修繕費300,000円を計上し、前払金100,000円と普通預金200,000円を減らす
「管理費会計で、修繕費300,000円を計上し、前払金100,000円と普通預金200,000円を減らす」が適切です。経常的な補修費は、標準管理規約第27条第6号により管理費から充当します。
前期の着手金は前払金(資産)として繰り越されており、引渡しを受けた当期に工事代金総額を修繕費とし、前払金を取り崩します。仕訳は(借方)修繕費 300,000/(貸方)前払金 100,000・普通預金 200,000 です。
修繕積立金会計で処理する記述は、第28条第1項が取崩しを計画修繕などの特別の管理の経費に限っているので誤りです。前払金を資産に残す記述は、費用が100,000円不足し資産が過大になります。
経常的な補修は工事でも管理費から、と押さえましょう。
関連キーワード: 前払金・修繕費・経常的な補修費・管理費会計
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