ITパスポート試験 テクノロジ系 練習問題 第131問: 企業の経理担当者が受け取った電子メールをきっかけに、会社の資金が攻撃者の手に渡った。次の事例のうち、ビジネスメール詐欺(BEC)に当たるものはどれか。
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中級推定正答率 約 54%
企業の経理担当者が受け取った電子メールをきっかけに、会社の資金が攻撃者の手に渡った。次の事例のうち、ビジネスメール詐欺(BEC)に当たるものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 取引先を装ったメールで、今後の振込先の口座が変わったと知らされ、担当者が請求された代金を攻撃者の口座に振り込んだ
IPAは、ビジネスメール詐欺(BEC)を、偽の電子メールを組織に送り付け、従業員をだまして攻撃者の用意した口座へ送金させる詐欺の手口としている。 2は、取引先を装ったメールで振込先が変わったと信じ込ませ、担当者自身に攻撃者の口座へ代金を振り込ませているので、BECに当たる(2が適切)。 1は、ファイルを暗号化し、元に戻すことと引き換えに身代金を要求するランサムウェアの被害で、担当者は脅されて支払っている。 3は、偽のサイトに誘導してパスワードなどを盗むフィッシングで、送金したのは盗んだパスワードを使った攻撃者である。 4は、パソコンに感染したマルウェアがネットバンキングへのログインを検知して不正に送金するMITB攻撃である。だまされた担当者自身が送金の手続をするかどうかが見分けどころになる(シラバス Ver.6.5 の人的脅威と攻撃手法の用語例)。
関連キーワード: ビジネスメール詐欺・BEC・フィッシング・ランサムウェア・MITB攻撃
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