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高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (液化石油ガス) 学識 練習問題 第8問: 冬季に、プロパンと n-ブタンの混合 LP ガスを容器から自然気化で使い続けたところ、容器に液が残っているのにガスの出が悪くなった。この現象の説明として正しいも

問題 8 / 12あと 1 問で 70% の位置
中級学識

冬季に、プロパンと n-ブタンの混合 LP ガスを容器から自然気化で使い続けたところ、容器に液が残っているのにガスの出が悪くなった。この現象の説明として正しいものは次のうちどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 沸点の低いプロパンが先に気化して減り、残液が n-ブタンに富んで混合物の飽和蒸気圧が下がるため、低温では容器内の圧力が燃焼器の必要圧力を下回る。

肢2が正しい記述です。自然気化では飽和蒸気圧の高い (沸点の低い) プロパンが優先的に気化して出ていくため、残液は次第に n-ブタンに富み、混合物の飽和蒸気圧は下がります。低温ではもともと蒸気圧が低いので、残液があっても容器内の圧力が燃焼器に必要な圧力を下回り、ガスの出が悪くなります。肢1は誤りで、揮発しやすいプロパンは液相より気相に多く含まれます。肢3は誤りで、圧力は下がっていきます。肢4は誤りで、気液平衡では液相と気相の組成は異なり、残液の組成は変化します。肢5は誤りで、気相中のプロパンの割合は下がります。

関連キーワード: 自然気化・組成変化・残液・蒸気圧・気液平衡

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