第二種衛生管理者 労働生理 練習問題 第44問: 神経線維における興奮の伝導に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 58%
神経線維における興奮の伝導に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 1本の神経線維の途中を刺激すると、興奮は刺激した点から細胞体の方向と軸索の末端の方向の両方へ伝わる
神経線維(軸索)の途中を刺激すると、興奮は刺激点から両方向へ伝わります(両方向性伝導。3が正しい)。生体の中で興奮が細胞体の側から軸索の末端へ向かうのは、シナプスで一方向にしか伝達されないためです。有髄神経線維で興奮が跳ぶように伝わる髄鞘の切れ目はランビエ絞輪で、これを跳躍伝導といい、シュワン細胞は末梢の髄鞘をつくる細胞です(1は誤り)。興奮は距離によって小さくならず、同じ大きさのまま伝わります(不減衰伝導。2は誤り)。隣の線維には乗り移りません(絶縁性伝導。4は誤り)。同じ種類の線維では、直径が太いほど伝導速度は速くなります(5は誤り)。
関連キーワード: 有髄神経線維・跳躍伝導・ランビエ絞輪・伝導速度・軸索
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