第二種衛生管理者 労働生理 練習問題 第33問: 呼吸の調節と血液による酸素の受け渡しに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 35%
呼吸の調節と血液による酸素の受け渡しに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 5. 血液中の二酸化炭素分圧が上がると、呼吸中枢が刺激されて呼吸は深く速くなる
血液中の二酸化炭素分圧が上がると、延髄の化学受容器を通じて呼吸中枢が刺激され、呼吸は深く速くなります(5が正しい)。1の呼吸の基本的なリズムをつくる呼吸中枢は、延髄(と橋)にあり、間脳の視床下部ではありません。2は逆で、安静時の呼吸の調節で最も強く働く化学的な刺激は血液中の二酸化炭素分圧(とpH)で、酸素分圧の低下は大きく下がったときに補助的に働きます。3も逆で、pHが下がるとヘモグロビンは酸素と結びつきにくくなり、組織で酸素を離しやすくなります(ボーア効果)。4の呼吸中枢からの指令は、脊髄から出る横隔神経などの運動神経を通って横隔膜や肋間筋に伝えられ、自律神経の交感神経を通るのではありません。
関連キーワード: 呼吸中枢・二酸化炭素分圧・ヘモグロビン・横隔膜
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