第二種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第82問: コラボヘルスに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
コラボヘルスに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 事業主と医療保険者が健康課題を共有し、役割分担を明確にして、加入者の予防・健康づくりを効果的に進める取組である
コラボヘルスは、事業主と健康保険組合、協会けんぽなどの医療保険者が連携し、健康課題を共有した上で役割分担を明確にし、加入者の予防・健康づくりを効果的・効率的に進める取組です。したがって「事業主と医療保険者が健康課題を共有し、役割分担を明確にする」が正しい記述です。コラボヘルスは事業主と保険者が自主的に連携して進める取組で、労働安全衛生法が一定規模の事業者に義務付けている制度ではありません。健康情報の取扱いには本人の権利への配慮が必要ですが、保険者から特定健康診査等のために健康診断の記録の写しを求められた事業者は提供しなければならず(高齢者の医療の確保に関する法律第27条第3項・第4項)、この提供は法令に基づくものなので本人の同意は要しません。「事業者の責任は医療保険者へ移る」ことはなく、事業者と保険者はそれぞれの責任と役割を担います。「一部の労働者だけを対象とする」ものに限られず、個人への支援と集団全体への働きかけを組み合わせて進めます。
関連キーワード: コラボヘルス・医療保険者・健康経営・データヘルス・健康保持増進
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