第一種衛生管理者 労働生理 練習問題 第43問: ABO式血液型の抗原と抗体、及び輸血の際の凝集に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 65%
ABO式血液型の抗原と抗体、及び輸血の際の凝集に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. ABO式血液型の抗A抗体や抗B抗体は、輸血を受けたことのない人の血漿中にも存在する
ABO式血液型では、自分の赤血球にない抗原に対する抗体(A型では抗B抗体、B型では抗A抗体、O型では両方)が、輸血を受けた経験がなくても自然に血漿中にできています(1が正しい)。A型の血漿中には抗B抗体があるため、B型の赤血球を輸血すると凝集が起こります(2は誤り)。A抗原とB抗原は赤血球の表面(細胞膜)にあり、ヘモグロビンにあるのではありません(3は誤り)。不適合輸血で主に問題となる凝集は、輸血された赤血球の抗原に受血者の血漿中の抗体が反応して起こるものです(4は誤り)。AB型はA抗原とB抗原の両方をもつため、血漿中には抗A抗体も抗B抗体もありません(5は誤り)。
関連キーワード: ABO式血液型・抗原・抗体・輸血・凝集
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