第一種衛生管理者 労働生理 練習問題 第39問: 体液量・電解質の恒常性を保つホルモンと、のどの渇きを調節する中枢に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 44%
体液量・電解質の恒常性を保つホルモンと、のどの渇きを調節する中枢に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. バソプレシンは下垂体後葉から血液中に分泌され、腎臓の集合管などでの水の再吸収を促進する
バソプレシン(抗利尿ホルモン)は視床下部で作られて下垂体後葉から分泌され、腎臓の集合管などでの水の再吸収を促して体内の水分を保つ(2が正しい)。1は誤りで、副腎皮質から分泌されるアルドステロンは、腎臓でナトリウムの再吸収を促す一方、カリウムの排泄を促す。3は誤りで、副甲状腺ホルモンは血液中のカルシウム濃度が低下したときに分泌され、骨などに働いて濃度を上昇させる。4は誤りで、浸透圧の上昇を感知してのどの渇きを生じさせる中枢は、バソプレシンの分泌の調節と同じく視床下部にある。5は誤りで、体内のナトリウムや循環血液量が減ると、レニン-アンジオテンシン系を通じてアルドステロンの分泌は増え、ナトリウムの再吸収が促される。
関連キーワード: バソプレシン・アルドステロン・副甲状腺ホルモン・浸透圧・視床下部
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