第一種衛生管理者 労働生理 練習問題 第38問: ヘモグロビンによる酸素の運搬と酸素解離曲線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
ヘモグロビンによる酸素の運搬と酸素解離曲線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 二酸化炭素分圧の高い組織では酸素解離曲線が右方に移動し、同じ酸素分圧でもヘモグロビンは酸素をより多く放出する
二酸化炭素分圧が高い(pHが低い)組織では酸素解離曲線が右方に移動し、同じ酸素分圧でもヘモグロビンの酸素飽和度が下がるので、組織へより多くの酸素を渡す(5が正しい)。1は誤りで、体温が上昇したときも曲線は右方に移動し、活動して温度の上がった組織では酸素を放出しやすくなる。2は誤りで、ヘモグロビンは4つのヘムそれぞれに酸素が1分子ずつ結合し、1分子で最大4分子の酸素を運ぶ。3は誤りで、酸素解離曲線は比例の直線ではなく、S字状(シグモイド型)を示す。4は誤りで、安静時の動脈血の酸素飽和度はおおむね96〜98%であり、75%前後は安静時の混合静脈血の値に近い。
関連キーワード: ヘモグロビン・酸素解離曲線・酸素飽和度・酸素分圧・二酸化炭素分圧
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