第一種衛生管理者 関係法令 練習問題 第47問: 電離放射線障害防止規則に基づく外部被ばくの防護で前提となる、放射線の遮へいと距離に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
この科目 –/67 解いた
上級推定正答率 約 39%
電離放射線障害防止規則に基づく外部被ばくの防護で前提となる、放射線の遮へいと距離に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 中性子線の遮へいでは、水やポリエチレン、コンクリートなど水素を多く含む物質で中性子を減速させることが有効である。
中性子線は電荷を持たないため、水素の原子核との衝突で効率よく減速するので、水・ポリエチレン・コンクリートなど水素を多く含む物質で減速させてから吸収させる遮へいが有効です(選択肢4が正しい)。β線を原子番号の大きい物質で遮へいすると制動エックス線が多く発生するため、アクリルやアルミニウムなど原子番号の小さい物質が使われます(選択肢1は誤り)。α線は透過力が弱く、紙1枚程度で止まります(選択肢2は誤り)。γ線は密度の高い鉛や鉄で遮へいし、同じ厚さならアルミニウムより鉛のほうが強く遮へいできます(選択肢3は誤り)。点線源からの線量率は距離の2乗に反比例して小さくなります(選択肢5は誤り)。電離放射線障害防止規則第3条の2は、こうした遮蔽物の設置などにより、労働者が常時立ち入る場所の線量を一定以下とすることを求めています。
根拠・参照資料: 電離放射線障害防止規則第3条の2
関連キーワード: 遮へい・中性子線・制動エックス線・γ線・線量率
模試 (44問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。