第一種衛生管理者 関係法令 練習問題 第44問: 電離放射線障害防止規則に定めるエックス線作業主任者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
電離放射線障害防止規則に定めるエックス線作業主任者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. エックス線作業主任者は、エックス線作業主任者免許を受けた者のうちから、管理区域ごとに選任しなければならない
電離放射線障害防止規則第46条により、事業者は、エックス線装置の使用などの放射線業務に係る作業(労働安全衛生法施行令第6条第5号。医療用のものなどを除く。)について、エックス線作業主任者免許を受けた者のうちから、管理区域ごとにエックス線作業主任者を選任しなければなりません(選択肢1が正しい)。第二種放射線取扱主任者免状の交付を受けた者は、エックス線作業主任者免許試験のうち「エックス線の測定に関する知識」と「エックス線の生体に与える影響に関する知識」の科目の免除を受けることができる対象で(第51条第1号)、試験を受けずに免許を与えられる対象ではありません。試験を受けずに免許が与えられるのは、第一種放射線取扱主任者免状の交付を受けた者などです(第48条第3号。選択肢2は誤り)。エックス線作業主任者の職務は、標識や照射筒・しぼり・ろ過板についての措置、照射条件の調整、照射中に立入りがないことの確認、放射線測定器の装着の点検、作業の方法の決定と放射線業務従事者の指揮などです(第47条)。電離放射線健康診断は、事業者が医師に行わせるものです(第56条。選択肢3は誤り)。エックス線作業主任者免許を与えるのは都道府県労働局長です(第48条。選択肢4は誤り)。ガンマ線照射装置を用いて行う透過写真の撮影の作業については、ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許を受けた者のうちから、管理区域ごとにガンマ線透過写真撮影作業主任者を選任します(第52条の2。選択肢5は誤り)。
根拠・参照資料: 電離放射線障害防止規則第46条、第47条、第48条、第51条、第52条の2、第56条
関連キーワード: エックス線作業主任者・エックス線作業主任者免許・管理区域・放射線取扱主任者免状・選任
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